おにぎりは、ふるさとの数だけある40
お米食べていますか?
こんにちは。
末広米穀店です。
本日のふるさとおにぎりは、福岡県「鬼の手こぼし」のおにぎりをご紹介します。
明治の「西南戦争」で、西郷軍の兵士が携帯食として腰にぶら下げていたアク巻き(鹿児島のちまき)を真似して作ったのが始まりとされます。
名前の由来は、人の手のこぶしより一回り大きく作るので「鬼の手こぼし(拳)」と呼ばれるようになったんですね。
もち米とうるち米を孟宗竹(モウソウチク)の皮で包み、茹でて作ります。
竹の皮には、食材の余分な水分を出する通気性、乾燥し過ぎないようにする保水性、臭みをとる消臭効果があるので、今でも保存食として重宝されています。
う~ん、食べてみたいですね。
これからも末広米穀店は、「食に関する情報」をどんどん発信して行きます。
今後ともよろしくお願い致します。
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末広米穀店
〒446-0038
愛知県安城市末広町16-10
TEL:0566-76-2016
FAX:0566-77-3855
営業時間:9:30〜18:30
定休日:日曜日
※店舗には駐車場ございます
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