おこめ昔ばなし「米つぶ三つぶ黄金三つぶ」

お米食べていますか？

こんにちは。

末広米穀店です。

本日の「おこめ昔ばなし」は、欲をかいてしまい、お礼にもらった黄金を産む白馬を失ってしまう若者の物語です。

昔むかし、倉吉（くらきち）という貧しい若者がいました。倉吉は、近くの池で魚を釣り、これを売って暮らしを立てていました。

ある日、いつものように池に釣りに出かけましたが、急に悪天候になり池には竜巻が起こり、池の中から美しく怪しげな女神が現れ、遠い国の沼に住んでいる神様に手紙を渡してほしいと言われました。

倉吉は何日も歩き続けて、ようやく約束を果たしました。

そして、そのお礼に小さな白馬をもらいました。驚くことに、白馬は毎日米つぶを3粒を食べさせると、毎日黄金を3粒産むのです。

ある日、倉吉は欲をかいてしまい、嫌がる白馬の口にたくさんの米つぶを押し込みました。すると、白馬は倉吉を蹴り飛ばしてどこかへと行ってしまったそうです。

なんだか、反省しきりになってしまうのは私だけでしょうか。

これからも末広米穀店は、「食に関する情報」をどんどん発信して行きます。

今後ともよろしくお願い致します。

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末広米穀店

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※店舗には駐車場ございます

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