お米昔ばなし「瓢箪雀(ひょうたんすずめ)」
お米食べていますか?
こんにちは。
末広米穀店です。
昔、あるところに貧しいけれど正直で心のやさしいお爺さんとお婆さんが住んでいました。
ある日、翼にケガをした子供の雀が庭に落ちてきました。
お爺さんとお婆さんは、直ぐに手当てをすると大切なお米を子雀に与えて、毎日寝ずに看病しましたので、子雀はすっかり元気になり、森へ帰って行きました。
しばらく経ったある日、子雀はお礼に瓢箪の種を置いて行きました。
さっそく植えて育てると、たくさん実がなったので、軒下に吊しておきました。
すると、不思議なことに瓢箪からお米が出てきたのです。
いくら食べても、どんどん出てくるので、それからはお米がなくなるということはありませんでした。
おかげで二人とも、ずっと元気に働き続けました。
この民話に因んで、福井県のアンテナショップでは「すずめひょうたん」というおむすびを販売しているそうです。
これからも末広米穀店は、「食に関する情報」をどんどん発信して行きます。
今後ともよろしくお願い致します。
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末広米穀店
〒446-0038
愛知県安城市末広町16-10
TEL:0566-76-2016
FAX:0566-77-3855
営業時間:9:30〜18:30
定休日:日曜日
※店舗には駐車場ございます
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